【札幌地下鉄のジョーシキ】網棚がない?冷房がない?その理由は?

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札幌市民の移動手段の一つである札幌市営地下鉄。
何てことない普通の地下鉄ですが、他の都市の地下鉄にはない
ある特徴があります!
道民にとっては当たり前でも、道外の人からすると不思議なことばかりなんです。

その①「網棚がない」


これはもう札幌市民にとっては常識ですね。
網棚がない理由はいろいろありますが、一番は忘れ物を防ぐため。
また、札幌の地下鉄は、端から端まで(南北線の場合だと真駒内~麻生)だと
30分くらいかかりますが、実際に一人の乗客が乗り降りする区間は
東京の地下鉄と比べるとそんなに長くありません。
そんなに長い間電車に乗らないから、網棚もいらないだろうということで
つけなかったそうです。
しかしそれでも忘れ物は多く、1日で平均151件もあるとのこと。
カサ、手袋、定期券、帽子、などの順で多いそうで・・・
網棚をつけようがつけまいが、関係なくなってますね(笑)

その②「冷房がない」

トンネル内が比較的涼しいこと、旧型車両での電熱によるブレーキが現在はないことから、
冷房は入っていないとのこと。
また、暖房は設備されていますが、節電のためあまり使わないそうです。
数年前、初めて札幌の地下鉄に乗ったのが夏場だったのですが、
冷房がなく窓が全開だったことに衝撃を受けたのを、今でも覚えています。
しかし最近は30度を越える日もありますし、そろそろ付けてもいいのでは?
なんて思っちゃいますね。

その③「ゴムタイヤで走っている」

札幌市の地下鉄は現在、「南北線」「東豊線」「東西線」の三つの線が走っています。
見た目は普通の地下鉄ですが、一つだけ違うのは、ゴムタイヤで走っているということ。
ゴムタイヤというとやはり、地上を走る車を思い浮かべますよね。

ゴムタイヤの場合、すり減るのが早く維持費が高額になりがち、
消費電力が多く電気料金も高いというデメリットがありますが、
粘着性が高いため加速・減速性能が良く、起伏の激しい地形でも
走行でき、何よりその走行音が静かで、乗り心地がいいというメリットもあります。

札幌市営地下鉄の始まりは、1971年(昭和46年)の南北線(北24条駅―真駒内駅間)の開通から。
平岸駅を越えてから真駒内駅までは地上高架を走ることになるため、
騒音を減らそうとタイヤが選ばれたのだとか。

地下鉄にゴムタイヤを採用しているところは珍しく、
地下鉄が走る世界115都市のうち、
フランスやメキシコを含む12都市しかないそうです。
その12都市の中に札幌が含まれているなんて、何だか誇らしいです^^

※その①に付随する話ですが、ゴムタイヤは支えられる重量に限りがあるため、
少しでも軽くするために、網棚を削ったと言う説もあります

 

札幌市民にとってはとっくに知っていることで、対して気にならないですが・・・
もっと探せば、札幌地下鉄にしかない「あるある」が隠されているかも?

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