札幌中心部で地図は要らない?基盤の目である理由と住所の覚え方

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ご存知の方も多いかもしれませんが、
札幌市の中心は基盤の目状になっています。
縦に伸びた南北の道、横に伸びた東西の道が
数多く交差しています。

住所は、南北を条、東西を丁目で表します。
上記の地図は札幌市役所で「北1条西2丁目」。
南北・数字+東西・数字の組み合わせなんですね。
道路の青い看板なんかを見ると、条・丁目を略して
「南1西4」と書いてたりします。

●理由は屯田兵が開拓にあたったから

明治時代、政府が北海道の開拓と北方警備のために、
道内各地に組織的・計画的に移住・配備する
「屯田兵制度」というものがありました。

屯田兵とは、普段は農業を営み、
その傍らで軍事訓練を行い
いざ戦争が始まれば軍隊の組織として戦うことを
目的とした士着兵のこと。
開拓の際には京都の街に似せて策定したため、
屯田兵たちが開拓した都市では、
条・丁目方式が多いと言われています。
また、円山から眺める市内の町並みは、
京都の嵐山からの眺めに似ているんだそうです。

 

●創成川が東西の軸

南北に流れる創成川より東へ行くか西に行くかによって
決まります。
南1条にかかる創成橋の東側が東1条、西側が西1条です。

●大通りが南北の軸

公園をはさむ2筋の通りが「大通り」で、
これが事実上の「北0条」「南0条」ということになります。

●南北はテレビ塔を基準に考えるとわかりやすい

ざっくりとした考え方ですが、テレビ塔は
大通公園の中にあります。
この大通公園を挟んで二つの筋が南北の軸になるので、
下記の地図あたりから北に1ブロック進むと北1条、
南に1ブロック進むと南1条となります。
テレビ塔のすぐそばには創成川が流れているので、
東西は先ほどお伝えした通りに考えるとわかります。

信号横のプレートにも「南1西2」といった感じで書いてあるので、理論上では、住所さえわかれば地図を見なくても
目的地にたどり着けるということなんですねー。

 

ちなみに道外の人間である私は、方向音痴なので
辿り着けませんでした。(笑)

東西南北と数字の組み合わせって
字面が無機質というか、何か覚えにくいんですよね…(言い訳)
たとえば「銀座」とか「難波南」とかなら
漢字のイメージで覚えられるけど、
「南1西2」って言われると…。

あれ?今私がいるのって南の何で西のどこだっけ?

ってなってしまうんです。

でも札幌市民は
「美味しいパスタ屋さん見つけたんだー。
南3西4のあたりなんだけどさ~」

みたいな感じでサラッと言うと聞いたので…
さすが地元民だなと思いました。

地図に自信のある方は、スマホで調べなくても
辿り着けるか試してみてください(^^)

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